* Wikiって何?という人のために [#b6803c85] Wikiは、誰でも更新できるホームページのことです。HTML言語の知識がなくても、簡単なルールに従うことで、簡単に更新できます。 「"HTML言語"って何?そんなもん聞いたこともないぞ」と思った人でも、簡単にWikiを使えるようになります。いや、本当に簡単です。その気になれば、このページを読み終わる3分後に、あなたはいま見ているこのページをすべて消去することだって出来るようになります(やめてくださいね、念のため)。 Wikiには幾つかの種類があります。このウェブページでは、PukiWikiという種類を使っています。 しかしそんなことはどうでもいいです(じゃあ書くなよって?) 管理人じゃない人も、ページを勝手に書き換えられるのがWikiです。だから、悪意ある荒らしに遭う可能性もあります。Wikiってそういうものです。ただし、常にバックアップを取っているし、勝手に更新されないようにすることが管理人は出来ます。 それでは、とりあえず、画面の左上のほうに「編集」という文字があるのが見えますか?ここを押すと、いまあなたが見ているページを編集することが出来ます。いまもし「編集」を押すと、「Wikiって何?という人のために」というページの編集画面に飛びます。 でも、勝手にこのページは編集しないでくださいね。 実際の練習用に、 -[[SandBox]] というページを用意しておきました。こちらで編集の練習をしてください。恥ずかしがらずどんどん練習してください。 まず、 *見出し など、*のあとに何か見出しを書くと、見出しを作ることができます。 **見出し と、*を二つにすると、見出しが、第二レベルの見出しになりますね。 同様に、 ***見出し と、*を三つにすると、見出しが第三レベルの見出しになりますね。 それから -項目 とやると、箇条書きにすることができます。 --項目 と-を2つにすると、箇条書きを第二レベルにできます。 同様に、 ---項目 と-を三つにすると、箇条書きを第三レベルにできます。 +項目 とやると、番号付の箇条書きになります。 つぎに、リンクについて説明します。たとえば、Googleという文字列をクリックすると、Googleに飛ぶようなリンクをつくりたい場合、 [[Google:http://www.google.co.jp/]] とやればよいです。単純ですね。すごく単純。 これくらいわかれば、とりあえず自分が書きたいことが書けるんじゃないでしょうか?というわけで、 -[[SandBox]] で実際に遊んでみてください。いくらでもあそんでけっこうです。 以上がWikiの基本です。ほかにも文字の大きさ、文字の色、数式の書き方などなど、「これ、どうやったらできるんだろう?」というような疑問は、以下を見てみてください。 ** PukiWikiの詳しい解説書 [#p6f16e49] - [[ヘルプ]] -- 簡易ヘルプ。 - [[テキスト整形のルール(詳細版)>整形ルール]] - [[プラグインマニュアル>PukiWiki/1.4/Manual/Plugin]] **SUGIYAMA Shunsukeが入れたプラグイン [#f17f3e2c] -MimeTex -[[MimeTex:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?mimeTeX]] Texっぽく数式を表現できます。 例えば、 #mimetex(\sqrt{\xi^2}) とか。まぁ基本的にTexが使えるなら、 #mimetex() とやってカッコの中にTexのコマンドそのまま打てばいいです。文章中に数式を織り交ぜたいならば、 &mimetex(); とやればよいです。例えば、&mimetex(\sqrt{\xi^2});とか、文章中に数式を入れることができます(ソースを見てください)。 #mimetex(\sqrt{\chi^{\beta-3}}) とか。 TeXについてはめんどくさいので説明しません。